観葉植物はどこで仕入れる？インテリアプラントの仕入れ先一覧

ネットショップや実店舗のみならず、インテリアコーディーネーターなどデザインや設計にまつわる仕事にも関わってくる「観葉植物の仕入れ」。

植物は保護や管理に手間はかかりますが【世界で一つだけの商材】にしやすく、また、関連商品の取り扱いや他商品に形を変えられるため、意外と取り組みやすい商材と言えます。

ただし、やはり【生もの】であるため、特に通販の場合は配送が難しくなる点や仕入れ後のメンテナンスやお客様へのサポート対応など、気を使わないといけない部分は多くあります。

また、大きさによって送料がかかるほか、返品もしにくいので仕入れる際はよく吟味して仕入れを行いましょう。

観葉植物の仕入れ先

地元の植物直売センターや道の駅

直接自分の目で見て仕入れをしたいのであれば、地元の「植物園の直売所」や「園芸売店」です。
元々、卸専門の場所ではありませんが、個人の場合は卸売市場には行きづらいので、こういった直売所で【大本となる植物】を入手して、増やすか、育てるか、また寄せ植えする、鉢を変えるなどして、販売ができます。

こういった直売所は造園業の業者や「道の駅」に併設している場合もありますので、ご自分の地域で探してみると良いでしょう。

例えば、私の地元には「新津フラワーランド」があり、花の産地で有名な新潟市の秋葉区にあります。大きなビニールテントの中には、花を中心に多くの花々や植物が販売されています。

ただ、おしゃれな鉢に入っているわけではないので、購入後のアレンジのし甲斐があるでしょう。

新津フラワーランド
http://www.nf-land.com/

インターネットにも観葉植物の卸サイトがある

豊明卸問屋ドットコム

株式会社東海グリーンワークスが手掛ける卸売りECサイト。
ネット上での卸売りに割と早期に取り組んでいた印象があります。園芸用品はもちろん、苗やコケ玉、多肉植物など多彩に取り揃えています。

情報の更新も頻繁で産地直送の情報など、情報提供も活発です。

会員登録：必要。法人、事業者向けなので個人の購入は不可。送り先に店舗名、会社名の明記がない場合は個人とみなされる場合があります。

支払い方法：クレジット決済

販売数量：1回の買い物につき、5,000円(税抜）以上

送料：高さが50cm以上1m未満の場合は1箱1,500円（税抜）、1ｍ以上の場合は2,000円

返品、交換について：
輸送中の事故の場合、お届け時に品質の問題がある場合は、返品可能。
商品到着時点、または到着日中に要連絡

生花ネット

大阪の株式会社ヴォイスが運営する、業者専用の仕入れ通販サイト。お花屋さんや結婚式場、葬儀場をしている業者が対象。
切り花、鉢花、花苗、観葉植物を取り扱い。当日の注文や当日発送可能と敏速に対応してくれる。

会員登録：無料

支払い方法：銀行振込

販売数量：1回の買い物につき、5,000円(税抜）以上

送料：
常温発送（本州・四国・九州）　　　　1,000円
常温発送（北海道）　　　　　　　　　3,000円
常温発送（本州・四国・九州）　　　　4,200円
クール便発送（本州・四国・九州）　 1,600円
クール便発送（北海道）　　　　　　3,600円
クール便発送（本州・四国・九州）　 4,800円

返品、交換について：
輸送中の事故の場合、お届け時に品質の問題がある場合は、返品可能。
商品到着時点、または到着日中に要連絡

観葉植物の関連商品として扱える園芸用品や生花用資材　仕入れサイト

切り花や生花、観葉植物の植物だけではなく、その周りの関連商品を取り揃えることで、ついで買いやセット販売など、商材の幅も広がります。

例えば、「サボテン育てようキット」や「白いインテリアキット（鉢をデザイン鉢に変更）」など、アイデア次第で、ご自分のお店のオリジナル商品が可能です。

もちろん、周辺用品を取り揃えることは顧客サービスともいえます。